2018.01.30
聞いてください
ちろろ「みなさま 今日はきらちろママがきいてほしいことがあるそうです」
ちろろ「きらちろママの グチグチはねちっこいから お暇な方だけお付き合いくださいにゃ」
ということで グチグチの合間に箸休め程度に写真を入れますが 本文と写真は関係ありません
きらちろママが住んでいる都内N区は 外猫対策に関して 23区の中でも一番遅れていると保健所の役人も認めています
6年ほど前に 外猫の不妊手術費用は補助がでることになってのですが 個人やボランティアグループの申請ではなく 町内会ごとの申請になります
しかも 年間200万円の予算を 申請町内会で山分けという状態で 10の町内会が申請したら20万円ずつ 20の町内会が申請したら10万円ずつ…手術が必要な外猫が何匹いるのかなんて関係ないんです
きらちろママも 助成金の申請をしてほしいと町会長に申し出たことがあったのですが 面倒だからと断られた経緯があります
区の補助金のことは 個人やボランティアが手術をしたら補助をしてもらえるシステムに替えてもらえるように 継続的に働きかけはしているのですが 今回の愚痴は そのことではなく
そんな区なので これまで私財を投げうって300匹以上も外猫の不妊手術をし 現在も数十匹に毎日餌やりをしている きらちろママにとっては尊敬すべき友人がいます
もうすぐ84歳になろうというSさんは きらちろ家別館の鍵も預かってもらっていて きらちろママが行けないとには 猫たちの世話をお願いしますということにしているのですが 毎日お世話に行ってくれています
そんなSさんが数年前に 地域猫の講習会に参加したときに Yさんという方と知り合いになり Yさんはそれまで外猫に関わったことなどなかったそうですが Sさんの熱心さに 「やりがいのあることですね 是非手伝わせてください」と自ら申し出たそうです
それからSさんは Yさんに 外猫の餌のやりかたや 捕獲のしかたなどを教えていって Yさんも「地域猫の会」を作って代表になりました
ところが 外猫の餌やりなんて 地道で誰からも褒められるどころか 苦情や文句を言われ 知識や経験やスキルももたないYさんは 怒鳴られたら怒鳴り返すといった方法でしか対処できなかったのです
保健所や警察には相談に行くのですが 相談に行ったところで こんなN区の役人が親身になってくれるはずもなく…
今年の初めに メンバー5人程度の「地域猫の会」の集まりで 「外猫に使う時間とお金があったら自分のために使いたいから 餌やりをやめる 餌やりをしなくなれば猫は来なくなる 死ぬなら死んでもいい」とまで 言い放ったそうです
きらちろママも数年前に この会に誘われていたのですが Yさんと話しをしたときに 外猫に対する考え方も接し方も違うので 入会せずにお断りしました
でも これまでも 自分の都合で餌やりの当番の日でさえ 行ったり行かなかったりという話しを聞いていたので きらちろママは毎日こっそりフォローしているうちに 別館の老猫たちを保護したり ふう子を保護したりする羽目になってしまったのですが…
他のメンバーも 今回ばかりは呆れたことと この寒さに餌をやらなかったら…ときらちろママに電話をしてきたのです
でも ここで「それじゃ 私がやります」というのでもよかったのですが もう少し考えてほしいので 「私には関係ないことです そちらの会で話し合ってください」と突っぱねたら 「地域猫の会」の集まりで きらちろママの悪口で大いに盛り上がったそうです
その後 Y代表から連日ラインが入ってきて 「こんな大騒ぎになって 関係ないとは言わせません」とか「メンバーが倒れたら あなたに責任がとれるんですか」とか 「忙しいSさんに アパートの猫の世話までさせるなんて」とか
別館の猫の世話のことは まさに余計なお世話だし 自分のことを棚に上げて 他人を責めるのは筋違いと返信したかったけど 熱しやすく冷めやすい70歳のY代表なので 一切無視しました
すでに 何匹かこの地域猫の会から餌やりを放棄されて その猫たちには 毎日きらちろママが餌やりに行っているけど こっそりフォローする現場がまた増えて この寒さの中 外猫の見回りに1時間半…堪えるわ
【おまけのグチ】
(上)(中)(下)3巻まとめて注文した本…便利な一括注文も承るというので それで注文したんですよ
当然3巻いっしょに送ってくるものと思うでしょ
届いたのが(中)(下)だけ
しかも こんな大きな箱で…
ご丁寧に(上)は 明日のお届けになりますとさ
(上)がなければ 読み始められないでしょ
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2018.01.28
寒い寒い
きらら「寒いにゃ!」
エアコンの暖かい風が当たる場所で こんなモコモコの服を着ても寒いそうですよ
月曜日に大雪になって それから何十年に一度の寒波が居座っているので 雪も凍結したまま…ほんとに寒いです
でも きららのこの顔は ワクワクしているんです
なぜなら
目の前にジャラシがあったからね
ふう子に盗られちゃったけど…
そして またふう子の熱い独壇場になってしまいました
次の日も とらっちと仲良く雪見
きらら「こんなに雪が残っていたら お外のニャンコは寒そうだにゃ」
きらら「でも 下界は また熱い戦いになりそうだ」
きらら「ほら…下に…」
白いのが 襲いかかろうとしていました
とらっち 先制パンチで この後2匹は ドドドドドドドドド
【おまけ】
見事な猫ドリルでしょ
いったい誰でしょう
2018.01.25
頑張ろうね
ふと 猫部屋の爪とぎを見たら 穴が開くほど両面使い込んで 道路の陥没状態に…
これは どないかせんといかんと思って 取り換え用の爪とぎを はめ込んでみたのですが メーカーが違うのでサイズが合わず このミカン箱では 爪とぎが大きすぎたので ぴったりサイズにカット
ちろろが研ぎ心地を確認して OKでました~
おねえちゃん また爪とぎ 頑張ってくださいにゃ
爪を切らせてくれないコは 巻き爪予防に 自分で爪を研いでもらわなければなりません
だから 高齢になっても 爪とぎできるのはいいことなんですよ
そして お払い箱にしようとしたこの箱は
とらっち「ボクがほしいにゃ~」というので 放置してあるのですが
ほしいと言ったのに この顔はどうなんですかねぇ
外猫たちもご飯を食べに出てこられないくらい大雪が降ってしまいましたが 推定16歳のグレちゃん こんな日は保護しておいてよかったと つくづく思いました
保護しようと 行動を起こしてから 3ヶ月半・・・やっと捕獲できて まもなく1年になります
警戒心が強くて捕獲できなかったにも関わらず 保護してからはずっと甘えん坊で 毎日抱っこやブラッシングしてあげないと ソワソワ落ち着かないんです
お母さん猫のシマちゃんも お膝猫が好きなので この日はシマちゃんが先に乗ると ちょっとご機嫌斜めで・・・
強引に乗ってきちゃいました
15年以上も お外で頑張っていたんだから あったかいところでゆっくりのんびりしてほしい…って もうすっかり家猫ですよ
別館のホットマットが あまり温かくならなくなってきたので 新調したのですが ベロアのような素材で 肌ざわりもよくていいと思っていたのに 一週間でボロボロ…
これ ゴミじゃなくて 中から出てきた綿…温かければいいんですけどね
あまり外猫の写真は載せてこなかったのですが この寒さの中で 頑張っている外猫を1匹だけ…
この時も 深々と冷えこんでいましたが ご飯をたくさん食べさせてあげることくらいしかできないので きらちろママも毎日見回り頑張るよ
おまけみたいになってしまいましたが いつも仲良くしてもらっている うに子さんから またまた手作りのハンドウォーマーを贈っていただきました
これが暖かくて 指先が出せるので便利なんですよ
それと 白砂糖不使用で 全粒粉などでできているクッキーも美味しかったです
「身体によさそうなクッキー ご馳走様~ 今 食べているんだけど 美味しい~」なんて メールしているのが 夜中の12時ころ…いくら身体にいいクッキーでも この時間に食べるってどうよ
2018.01.23
えきべん部 部活動
日曜日に 都道府県対抗男子駅伝を観戦しながら…
そうだきらちろ家にも 駅伝部があったんだ…ちがった 駅伝部は廃部になって えきべん部だったんだと思い出して 部活動をしてもらったのですが ちろろには 売り子台は重かったようで
とらっちに 選手交代
とらっち「えっ ボクの出番ですかにゃ」
とらっち「きらちろ家のえきべん部の部活動といえば 売り物の駅弁を食べるんだから それもいいにゃ」
でも ちろろが食べ始めて
とらっち「重い売り子台を持っているのはボクなのに…」
ちろろ「ワタシは 広告塔としての大事な役目があるのよ」
それでも仲良くえきべん売りの部活動はやってくれました
でも そろそろ新入部員にも 襷を渡して 部活動の心得を教えていかないとね
ところが この新入部員が 食べることしか考えていないという…
大事な襷が 腹巻のようになっていても 絶賛味見中
さてさて きらちろ家のえきべん部は 今後どのような展開になるのでしょうか
月曜日は全国ニュースにもなっていましたが 関東地方はまれにみる大雪になりました
スマホ写真ですが 白い筋は 降っている雪
これだけ積もってしまっては 外猫もご飯を食べに出てこないだろうと思いながらも心配で 夜に見回りに行ってきました
何人か通った後はあるけど 10㎝ほど積もっていて さすがに猫の仔1匹見かけず 呼べば出てくるかもしれないけど この雪ではかえって可哀そうなので そのまま帰宅しましたが
外猫たちもどこかに避難していて 明日は会えるといいな…
こんなに積もると 一週間以上は消えることはないし 凍結すると危険ですよね
皆さまも 足元にはご注意ください
2018.01.21
介護食
推定18歳のみー婆ちゃん
まだ食欲もあって ウェットでもカリカリでも自分で食べてくれるし トイレも行けるし 甘えたいときは 飼い主にスリスリしてきて 手もかからないし とっても可愛いんだけど やはり寝ている時間が多くなって 食事の量は減ってきました
介護用のフードは 何種類か常備していて 食欲のないコの強制給餌に使っているのですが みー婆ちゃんが おやつ感覚で食べられる こんなフードを買ってみました
一日1袋くらい食べてくれると カロリーの補給になるかなと思って…
今のところ 美味しく毎日1袋を夜食にしているのですが
ふう子「ふう子にも おやつくださいにゃ」
きらら「みー婆ちゃんだけ 特別扱い…」
ちろろ「介護食・・・あこがれるわ~」
きららとちろろは そう遠くない時期に 介護食候補ではあるけどね
とらっち「ボクの分は ないんですかにゃ」
とらっちは まだ介護食は 必要ないでしょ
きららが こんな恨みがましい目をするなんて
とらっちも ガン見
介護食というより 夜中のおやつが 相当うらやましかったようで…
毎日 このような光景が繰り広げられているのですが みー婆ちゃんは みんにゃの視線をもろともぜず もくもくと食べていて さすがきらちろ家のドンだわ
もっともっと長生きしてもらわなくちゃね
2018.01.19
ヨロコブラで遊ぼう
ジャラシで遊ぶのが大好きなとらっち
このところ ご飯を食べていれば ふう子に盗られ
ゆっくりしようとしていても ふう子に追いかけられ
ストレスたまっちゃうよね~ということで ヨロコブラで遊んであげると
ガオーというくらい喜んでくれて
でも 捕れないと露骨にがっかり
逃げられちゃったの顔
ちろろは もうすぐ13歳のおばあちゃん猫といってもいいくらいの歳なのに
ジャラシで遊ぶの大好きで 我を忘れます
オトナの猫でも楽しいのに 子供が黙って見ているわけないでしょ…ってくらいの勢いで乱入するふう子
この後は ふう子の 独壇場で
マズルもぷっくりで ワクワク
ふう子「お願い 捕らせて~」
ふう子「やったね」
ふう子「は~い」
ふう子「お手あげだわ~」
ふう子「オー マイ ガー」
こんなふう子ですが 里親さんを絶賛募集中ですので よろしくお願いいたします
2018.01.17
セーラー服ときかん坊
ちろろのセーラー服姿に 可愛いとたくさんのコメントをありがとうございました
服は どうなっているのですか?というご質問がありましたが スカートの下がブルマのようになっていて そこに前足を通すだけなんです
座ったポーズを正面から撮ると セーラー服を着ているように見えるんですが 横から見るとマヌケですよね~
それでも ちろろは まだ細身のほうなので 背中が見えることはないのですが
正面から撮っているつもりでも 背後霊のように背中が見えてしまうふう子
じっとしていないし
モデル立ちもできないし
すぐ座り込んでしまって…
ちゅ~るで釣ってみても 二人羽織にしか見えない
顔がでかくて バランス悪いわ~
これは以前 くまさつお母さまからいただいたハガキなんだけど きらちろママもこういうかっこいいのをイメージしていたんですよ
映画『セーラー服と機関銃』は 薬師丸ひろ子が機関銃を打って 「か・い・か・ん」というセリフを言うシーンだけが印象に残っていて ストーリーは全部思い出せないんだけど
こんなおとなしそうな目をしているのに 老猫たちを追いかけまわすんだから きらちろ家では『セーラー服ときかん坊』という映画を制作するかな
それとも『セーラー服とおまんじゅう』がいいかしら
いずれにしても ふう子が 服を着こなしてくれないとね…
2018.01.15
別料金
全国数名のちろろファンの皆様
いつも ちろろのことを 可愛いとおっしゃってくださってありがとうございます
親ばかを顧みず申し上げれば きらちろママも可愛いと思っております(ただのバカです)
箱入り娘ですが きらちろママは太っ腹なので 無料にて ちろろをお見せしてまいりましたが
今後は このような袋とじにしたいような写真や
エロい写真は
本にゃんが
このように 言っておりますので 別途請求書をださせていただく場合がございます
見る見ないにかかわらず 受信料を徴収するN〇Kと 同じやり方です
振り込め詐欺には くれぐれもご注意ください
振込用紙が届いても お振込みがない場合は 本にゃんが スケ番まがいの脅しで 徴収に伺うかもしれません
きらら「みなさん ジョークですよ~笑ってやってくださいにゃ~」
とらっち「ママのことだから 案外本気かもにゃ」
きらら「うん…ありうるな」
ちろろ「ばかばかししくて やってらんにゃい」
2018.01.13
いまさらの書初め
きらちろ家でも 書初めをして すでにきらちろママの書初めは紹介済みですが みんにゃの分もご紹介したくてね…いまさらですが
きららは ミカン好きとか 動かない動画とか 存在そのものが超常現象みたいなものですよね
通常料金もあるのかとびっくりしちゃいましたが
ストレッチの方法を詳しく教えてほしい方は ちろろに 別料金をお支払いくださいませ
返済能力があるのかないのか そこが肝心なところですが
とらっち「借金は ないですにゃ もらったものと解釈していますにゃ」
ふう子の書初めも 少し前にアップしていますが
こんな寝相かからの~~~
ヨガのようなポーズ
なにがしたかったのか まさに変幻自在な柔らかい身体…うらやましい
ちろろ「写真を撮っていないので おもしろい記事にできなくて 申し訳ないわん」
【おまけ】
猫部屋の蛍光管が切れて 取り換えようとしていると 普段開かない扉が開いているのが珍しいみたいだけど 猫部屋のニャンズのことではなくて
新しいシーリングライトが入っていた箱
とらっち「ボクは隠れていて 誰にも見つけられないはずにゃ」
2018.01.11
年末年始あれこれ
年末は忙しくて 記事にしていなかったのですが こんな作品展にもお出かけしていました
全部は紹介しきれないのですが あまりに素晴らしい作品ばかりだったので 少しだけご紹介を…
同じものを何枚も切って重ねて立体感を出した切り絵
これも切り絵…雪の南座
作っているところを想像しただけで 肩や首が痛くなりそうでした
芥川龍之介の小説「羅生門」の切り文字
竜のうろこも切り絵
この作家さんは 会場にいらしてお話しを聞くことができました
廃材をもらってきて 削って切って着色もせずに 組み合わせていく地道な作業だそうですが
廃材を活用しているということで 満足感があるとおっしゃっていました
ご自分がモデルという絵
これはペットボトルで作った孔雀
間近で観ると 本物の孔雀より 幻想的な美しさがありました
同じ作家さんのペットボトルの朱鷺
10人ほどの作家さんの作品展でしたが それはそれは見事で 目黒雅叙園の百段階段という会場も相まって 見ごたえがありました
そして 年明け最初のコンサートは インターナショナルクーラウ協会の定期公演で クーラウのオペラ『ルル』がデンマークで180年ぶりに再演されることを祝して 『ルル』を中心としたオペラアリアをフルートオーケストラでバリトン・ソプラノ歌手の歌を聴いてきました
そんな楽しいお出かけもあったのですが 新年早々の3日に 猫部屋の蛍光管が切れて それは仕方ないにしても 蛍光管が特殊のものだったので お店に行っても取り寄せになると思い ネットで注文しようとしたら あまりに値段が高く シーリングライトのほうが安かったので 取り換えました
そして5日には 猫たちの給水器 ピュアウォーターが壊れてしまい新調することに…
さらにショックだったのは 昨年購入したsakusakuさんの丼を割ってしまいました
とても気に入っていて 大切に使っていたのに 手元が滑ってしまいました
こんなに次々壊れると 冷蔵庫も電子レンジも15年以上のものだし 年末から台所の換気扇のスイッチが怪しくなっているし 給湯器もゆるいお湯しか出てこないときもあるし…次は何が壊れるのか不安で FBにアップしたら これで厄落としができたとおもえばとコメントをいただいて そう思うことにしました
人や猫に降りかかる災難の身代わりになったと想えば 物は壊れるもの 多少の出費で解決できればありがたいことだと考えるようにします
【おまけ】
めったに買ってあげないけど みー婆ちゃんはマグロの赤身が大好きで まさにお正月がきてよかったね~
缶詰のキャットフードは加熱してあるけど マグロの赤身は生のままで栄養満点
長生きの秘訣は こんなところにあるのかな
誰のご飯にでもちょっかいをだすふう子にも マグロの刺身をあげてみたのですが 怪訝な顔をしていましたよ
まだ ふう子が大人の味を知らないで みー婆ちゃんも安心してゆっくり食べられてよかったかも